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この道具がしないこと

悪意あるコードが入っているかもしれないリポジトリを覗く道具です。読む対象が敵だという前提で作っています。だから楽に見える方法はたいてい塞いであります。

守っていること

  1. ダウンロードしません

    clone も fetch も checkout もしません。エディタでフォルダを開いた瞬間に走るペイロードがあります。落とした時点で負けです。

  2. 実行しません

    対象に対してインストールもビルドも lint も走らせません。package.json もテキストとして読むだけです。

  3. 外へ通信できません

    画面に CSP をかけているので、ペイロードに書かれたアドレスへ要求を出すこと自体ができません。GitHub 呼び出しは宛先をコードで固定しています。

  4. トークンが画面に降りてきません

    gh から借りたトークンはローカルのプロセス内だけにあります。ファイルに保存せず、ログや記録でも隠します。

  5. 他の人からは見えません

    ブラウザで見るときも 127.0.0.1 にしか開きません。同じ Wi-Fi の別の端末からも見えません。

  6. ペイロードを描画しません

    対象の HTML やマークダウンをレンダリングしません。URL は押せない形に無力化して、文字としてだけ見せます。

  7. AI に書き込み権限を渡しません

    エージェントは攻撃者が書いた文章を読みます。そこに指示文が混ざっていることがあり、書き込みツールが開いていればそれが侵入経路になります。

  8. 復元を押すのは人です

    既定はプレビューです。実行には明示的なロック解除が要り、保護ルールのかかったブランチを勝手に変えることもしません。

  9. 黙って失敗しません

    確認に失敗した対象を「きれい」とは塗りません。確認できなかった件数を数えて、見落とせない場所に書きます。

  10. 他のツールの設定を書き換えません

    AI ツールにつなぐとき、そのツールの設定ファイルを代わりに編集しません。貼る内容を見せて、人が貼ります。

もっと詳しく

上は使う人向けに書き直したものです。コードを触る人が守る原文と、そう決めた理由はリポジトリにあります。

はじめかた →